クレジットの活用

クレジット活用

クレジットの活用方法

項目J-クレジットG-クレジット
温対法での報告×
※県温対条例での報告
カーボン・オフセットでの活用
地域貢献・CSR
SHIFT事業・ASSET事業の目標達成×
経団連カーボンニュートラル行動計画の目標達成×
工事成績評定における評価対象
岐阜県建設工事入札参加資格審査に係る主観的事項審査×
ぎふSDGs推進パートナー(ゴールドパートナー)の登録項目
県発注委託事業(公募型プロポーザル方式の一部)において評価×

地域貢献

事業所や工場等の所在地域や、その上流域にある県内の森林づくりを応援

カーボン・オフセット

事業活動や、会議・イベント開催で排出される温室効果ガスをオフセット
製造などの過程で排出される温室効果ガスをオフセットした製品やサービスの提供

 カーボン・オフセットとは、日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方です。

参考リンク(岐阜県 岐阜県地球温暖化防止及び気候変動適応基本条例に基づく計画等 ※排出量計算用Excelを公開 【様式】温室効果ガス排出削減計画書(R7年度提出用))
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/8625.html

参考リンク(環境省 J-クレジット制度及びカーボン・オフセットについて)
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/mechanism/carbon_offset.html

参考リンク(環境省 我が国におけるカーボン・オフセットのあり方について(指針)第4版)
https://www.env.go.jp/content/000209286.pdf

参考リンク(環境省 カーボン・オフセットガイドラインVer.3.0)
https://www.env.go.jp/content/000209289.pdf

オフセット例
 ・事業活動に伴う排出量をオフセットした
 ・建設工事に伴う排出量をオフセットした
 ・会場内の消費電力に伴う排出をオフセットしたライブの開催
 ・会場運営及び出席者の移動・宿泊に伴う排出をオフセットした会議の実施

県地球温暖化防止及び気候変動適応基本条例(県温対条例)の報告

県温対条例に基づく温室効果ガス排出削減実績の報告

※ 地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)の温室効果ガスの排出量の報告には活用できません。

岐阜県発注工事※の工事成績評定において評価

森林由来のカーボン・クレジットを5t-CO2以上購入し、地域の森林づくりに貢献した場合、「社会性等(地域への貢献等)」において評価

https://www.pref.gifu.lg.jp/page/1243.html

岐阜県建設工事入札参加資格審査に係る主観的事項審査

前年の12月31日の時点で「G-クレジットの森・応援パートナー登録制度」に登録され、前年の1月1日~12月31日の間に、G-クレジットを5t-CO2以上購入した場合に10点加点されます。
※令和7年1月1日施行

https://www.pref.gifu.lg.jp/page/450.html

ぎふSDGs推進パートナー(ゴールドパートナー)の登録項目

詳細については以下の岐阜県公式ホームページをご確認ください。
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/302783.html

岐阜県発注委託事業(公募型プロポーザル方式の一部)において評価

岐阜県発注委託事業(公募型プロポーザル方式の一部)において評価(R7年度契約から)されます。
・G-クレジットの森・応援パートナーに登録し、G-クレジットを5t-CO2以上購入した場合、岐阜県発注委託事業(公募型プロポーザル方式の一部)において加点されます。

クレジットの活用手続き

G-クレジットを活用する場合、どのような目的であってもG-クレジット登録簿規定に基づき無効化の手続きをする必要があります。口座を保有していない場合、クレジット創出者による無効化の代理手続きが可能です。

  • G-クレジット登録簿は制度運営事務局にて管理します。
  • G-クレジットの移転手続き等は制度運営事務局へ申請願います。